子どもへの影響

子どもは大人よりも受動喫煙の害を大きく受けやすいと言われています。どのような影響があるか、見ていきましょう。

(1)子どもの受動喫煙
(2)胎児期
(3)乳幼児期
(4)小児期

(1)子どもの受動喫煙

  
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子どもは大人と比べて体重あたりの呼吸量が多いことや、化学物質の解毒・排泄の能力が低いことなどから、受動喫煙による健康被害を受けやすいと言われています。※1
子どもは自分の意思では煙を避けることができないため、家族や周りの人が注意する必要があります。


※1 日本学術会議 健康・生活科学委員会・歯学委員会合同 脱タバコ社会の実現分科会 , "提言 子ども・妊婦への受動喫煙対策と禁煙支援を さらに充実させるべきである" . 2020, https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/pdf24/siryo287-5-1.pdf

  
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子どもは大人と比べて体重あたりの呼吸量が多いことや、化学物質の解毒・排泄の能力が低いことなどから、受動喫煙による健康被害を受けやすいと言われています。※1
子どもは自分の意思では煙を避けることができないため、家族や周りの人が注意する必要があります。


※1 日本学術会議 健康・生活科学委員会・歯学委員会合同 脱タバコ社会の実現分科会 , "提言 子ども・妊婦への受動喫煙対策と禁煙支援を さらに充実させるべきである" . 2020, https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/pdf24/siryo287-5-1.pdf


  
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(2)胎児期

  
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妊婦の喫煙はおなかの赤ちゃんの発育にもよくない影響を及ぼします。
また、妊婦の喫煙は、乳幼児突然死症候群の起こる可能性が2〜3倍になると言われています。※1

妊婦自身の喫煙はもちろんのこと、妊婦の近くでの喫煙も赤ちゃんには大きな影響を及ぼします。
受動喫煙による影響として、早産、胎児発育遅延、低出生体重児などがあります。
  
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妊婦の喫煙はおなかの赤ちゃんの発育にもよくない影響を及ぼします。
また、妊婦の喫煙は、乳幼児突然死症候群の起こる可能性が2〜3倍になると言われています。※1

妊婦自身の喫煙はもちろんのこと、妊婦の近くでの喫煙も赤ちゃんには大きな影響を及ぼします。受動喫煙による影響として、早産、胎児発育遅延、低出生体重児などがあります。
  
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(3)乳幼児期

  
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乳幼児期の受動喫煙は、胎児期に引き続き乳幼児突然死症候群のリスクは高くなります。肥満になりやすかったり※2、体や脳の成長阻害※3、 肺の機能低下(肺炎、ぜんそく、せきなど)※4 などの影響をもたらします。

また、母乳はお母さんが食べたもの、飲んだもの、吸っている空気で作られる血液からできています。たばこに含まれるニコチンは母乳にも入り込んでしまいます。

※2 21世紀出生児縦断調査(平成13年出生児)特別報告の概況
※3 加治正行 , 後藤幹生 , 高木康子 , 他 : わが国の小児の血中鉛濃度 -受動喫煙の影響 . 日本小児科学会雑誌 101:1583-1587, 1997.
※4 厚生労働省 , "たばこの煙から子どもたちを守るには.  2008 , "https://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/10/dl/s1024-9n.pdf

  
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乳幼児期の受動喫煙は、胎児期に引き続き乳幼児突然死症候群のリスクは高くなります。
肥満になりやすかったり※2、体や脳の成長阻害※3、 肺の機能低下(肺炎、ぜんそく、せきなど)※4 などの影響をもたらします。

また、母乳はお母さんが食べたもの、飲んだもの、吸っている空気で作られる血液からできています。たばこに含まれるニコチンは母乳にも入り込んでしまいます。

※2 21世紀出生児縦断調査(平成13年出生児)特別報告の概況
※3 加治正行 , 後藤幹生 , 高木康子 , 他 : わが国の小児の血中鉛濃度 -受動喫煙の影響 . 日本小児科学会雑誌 101:1583-1587, 1997.
※4 厚生労働省 , "たばこの煙から子どもたちを守るには.  2008 , "https://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/10/dl/s1024-9n.pdf
  
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(4)小児期

  
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子どもの受動喫煙は、ぜんそく、気管支炎、中耳炎などにかかる確率が高くなります。また、風邪をひきやすく、治りにくくなります。

最近では、ADHD(注意欠如・多動症)は胎児期も含めた受動喫煙によってリスクが高まる可能性があるという報告もあります。※5


また、家族がたばこを吸っていると、子どもが将来喫煙する確率が高くなります。※6

※5 「Prenatal tobacco exposure and ADHD symptoms at pre-school age: the Hokkaido Study on Environment and Children’s Health.」
Machiko Minatoya, Atsuko Araki, Sachiko Itoh, et al.,Environmental Health and Preventive Medicine (2019) 24:74.

※6 「The Intergenerational Transmission of Smoking Across Three Cohabitant Generations: A Count Data Approach」José-Julián Escario , Anna V Wilkinson, J Community Health. 2015 Mar 22. (Epub ahead) PMID: 25796208

  
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子どもの受動喫煙は、ぜんそく、気管支炎、中耳炎などにかかる確率が高くなります。また、風邪をひきやすく、治りにくくなります。

最近では、ADHD(注意欠如・多動症)は胎児期も含めた受動喫煙によってリスクが高まる可能性があるという報告もあります。※5

また、家族がたばこを吸っていると、子どもが将来喫煙する確率が高くなります。※6

※5 「Prenatal tobacco exposure and ADHD symptoms at pre-school age: the Hokkaido Study on Environment and Children’s Health.」
Machiko Minatoya, Atsuko Araki, Sachiko Itoh, et al.,Environmental Health and Preventive Medicine (2019) 24:74.
※6 「The Intergenerational Transmission of Smoking Across Three Cohabitant Generations: A Count Data Approach」José-Julián Escario , Anna V Wilkinson, J Community Health. 2015 Mar 22. (Epub ahead) PMID: 25796208

  
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